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バイワイヤリングについて

 投稿者:AVCTNEGY;根岸邦夫  投稿日:2008年 4月 5日(土)19時09分29秒
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   ご評価結果の公表に感謝いたします。今週はばたばたしておりまして、返事が遅くなり申し訳御座いません。
 SP−6P(低音用)とUT−1Q(高音用)を使用しましたバイワイヤリングに関しましては、林様も以前実験されて、とても良かったとのご評価結果をご連絡頂きました。
 私のHPのUT−1Qの製品紹介の欄にこの2つのケーブルの減衰量特性を載せていますが、この2つのデーターは相似形であります。この為に、低音から高音にかけての違和感が無いと考えられます。全く違った特性のケーブル、例えばウーハー用に太い導体のケーブルを、ツウイーターには細いケーブルを使用しますとスピーカーシステムのクロスオーバー周波数付近で違和感が発生し、失敗する事が多いと考えています。幸いご使用頂いた2つのケーブルは同じ設計思想で造りましたので、相性が良かったということだと思います。
 游游人様の良好なご評価結果は主としてバイワイヤリングの効果であると思いますが、電流を素直に流す必要があるウーハーに導体断面積の大きいSP−6Pを使用することの効果は理に適った物です。
 ではツウイーターに関してはどうかというと、仮に市販されている太いケーブルを使用しますと、一般的には減衰量のカーブは高周波域で傾きがきつく成りますので、高域では伸びの無い音に成る可能性があります。と言う事で、ツウイーターには細いケーブルの方が向いていますが、上記の通りクロスオーバー周波数付近の音合わせは、一般にはケーブルデーターが開示されていませんので難しい作業になってしまいます。UT−1Qは10kHz〜100kHz付近まで平坦な減衰量特性ですので、ツウイーターの特性を良く引き出したのではないかと思います。
 以前から私はバイワイヤリング用のケーブル特性に関しては上記しました様な考えを持っていました。この様な考え方に関して、音の専門家として游游人様のご意見を頂ければ幸いに存じます。
 実は上記しました考えでバイワイヤリングケーブルを設計し、現在製造に入っています。またご評価頂ければ幸いに存じます。

http://homepage2.nifty.com/NEGY/

 
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